2016年8月2日火曜日

真冬の公園メンバーズに、真夏に出逢う!

定休日。前夜から、いても立っても居られなくなり、横須賀うみかぜ公園へ。


来たものの、盛夏の季節に来たのは、初めて。

なぜ、横須賀うみかぜ公園なのか?

家から最短、24時間の駐車場完備、トイレ完備。

女性には、とても、ありがたいことであります。

写真を撮ったヒツジ(釣り執事)によれば、すでに日暮れて手前は見えず。

写真のブレはブレではなく、カメラの中身をイジって、写るようにした結果とか。

だけど、ボケてるやんけ。


まだ、明るいと感じていた時間帯。

ツンツク、ツクツクと、反応は旺盛でした。

ちょこっと、口先に掛かってきたのはこの方。

ツンツク、ツクツクとこの後もエサはなくなりましたので、

この子たちは、たくさん集まっているようでした。


ツクツクも無くなった時刻。

なんかヘンと仕掛けを上げると、この方ばかり。

連続する大の字タイムになったようでした。

夏休み突入の親水公園。

遊歩道をたくさんの少年少女たちがやってきます。

米軍基地の子女たちも、夏休み。

言葉もインターナショナルや。

あがる花火、熱を帯びるスケートパーク。あー夏休み。

なんとかGOに夢中な皆さんもいます。

こちらで予め灯りをつけておかないと、ぶつかる!!!


と、、、喧噪のなか。

投げたオモリが着いた直後に大きなアタリ。

メバちゃんでした。

投げ釣りで掛かるのは珍しいことらしい。えっへん、ウデだ。

その逆か? 


時は過ぎ、静かになってきた遊歩道。

商業施設の灯りもひとつづつ消えて、人影もまばら。

足元に、短い竿でポトンと落として、やってみてます。

なあーんも、おらん。

なあーんも、おらんのに、なんで来た、ここへ。

折りたたみの椅子に座って、仮眠、やがて熟睡、ZZZZZZZZZZZZZZZ。


あっ、明るい。

目を覚ませば、すでに暑い。暑いから起きた。

放り込んであった竿を上げると、この方がついていました。

すでに硬くなっている。ごめんなさい。

絡んでいた仕掛けを直していると、すっと手がさしのべられる。

あっ、アナタは!!!!!????


黒ヒツジではないですか!!!

ジャーン、黒ヒツジ、真夏のうみかぜ公園に登場!!!

驚きました、偶然、ばったり。事前に連絡もしてないのに。

「わっはっはっはっは、なんとなく、なんとなく、来てみようと思ったのです」

真夏に見る黒ヒツジは、真冬の姿と、、、変わらんか。


その直後、竿がひったくられて。

巻けばグーフ、ヒガングーフがくっついている。

いつもの、公園らしい獲物になってきました。


いつもの公園といえば。

SHOWさんにも再会。

1年365日、欠勤なし、公園の番人、公認インストラクター?

ここへ来れば、この人はきっといる!

真夏に見るSHOWさんの姿は、、、、、真冬と変わらんか、やはり。

みな元気なのは、とてもいいこと、と、しみじみ。


竿をしならせて巻く黒ヒツジ。

シュバババババババーー、ボンボンボンボン。

海面を、大きな白玉が走ってきます。

ありゃりゃ、という表情の黒ヒツジ、ショウサイグーフの大でした。

幾度、この姿をみたことか。

なぜ、横須賀うみかぜ公園なのか?

もう一度自問すると、いつものメンバーの顔を見るため、、、、。

クマゼミの声を聴きながら、しみじみ。真夏もまたよし、かな。
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