2016年3月3日木曜日

祖母のモツ煮を再現したものの、、、、

ひなまつり、、、喜ぶ歳でもなくなりましたが、なにかをしてみようと、、、、。


祖母(故人)は、時々、豚の白モツ煮を作りました。

これが美味しくてですね、子どもにもクセがなく柔らかい。
醤油の味付けだったのは関東(それも北関東)だったからでしょうか。

金ダライのような大きな鍋に白モツだけがたっぷりあって、団らんを囲みました。

最近になって、ふと、ああ、あれが食べたいとなっても祖母はいない。
そこで叔母から聞いたところ、白モツに、ショウガ、ニンニク、醤油だけだったと。

なら、すぐに出来る!!! ひなまつり&定休日、と勇み立って、いきおいスーパーへ。


白モツを、水から煮立てていき、沸騰したらザルに開けて水で揉む。

いわゆる、下処理を繰り返すこと4回。

次第に、モツについていた脂分がなくなっていきました。

5回目、白モツを水に入れて、ショウガとニンニクを少々。

煮沸したところで火を弱火にして、醤油を入れました。

トロトロと煮込むこと、2時間。ふふふふふ。いい感じです。

↑以上、叔母より聞いてメモしたレシビ、そのとおり進めたのでした。


で、結果として出来た時には、↑こうなっていました。

なんでやろ?

ゴボウ、ニンジン、コンニャク、刻んだ長ネギを散らして。

なんでやろ? 白モツオンリーの煮込みでないやんけ←自分でツッコミたくなる。

違う!違う! 祖母の煮込みにはならなくて、、、味を整えようとするばかりに。

あれを入れて、これを足して、添え物が増える一方になり。

あわててやって来る私に、スーパーのレジのお姉さんが「?」な顔をしてました。

祖母の味にならない、なぜだ?????

ま、これはこれで、白モツのジャッパ汁? 煮付け?

ハイボールの、素敵なおつまみにはなりましたけど、って喜んでる場合でない。

リベンジします。

♬あかりが点いたぜボンボリに!!! 

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
<宣伝>『投げ釣り列島縦断』(メディアボーイ刊・税込み1700円)釣り、踏み込んで投げ釣り。出逢う、人と魚の、水辺・岸辺を共有して暮らすことでの視点で編集。投げ釣りが好きになり、つねに新しいメソッドへの興味と魚への愛を忘れないあなたに読んでいただきたい一冊。書店、釣具店、アマゾン、楽天などインターネットでもお求めになれます。こちらへもクリック http://www.mediaboy.co.jp/c2/index.html



0 件のコメント:

コメントを投稿