とはいうものの、早くしないと年が明ける！！！
ここ2週間の釣り日記、速攻、快速特急、ドアに駆け込みで書いてます。
12月19日、三崎港へ目指すものの、猛烈な南西風。たまらず、東京湾側へ転出。
こちらはのどか。小春日和。沖の船舶たちを眺めながら、ゆっくり竿が振れました。
これから冬の気圧配置は強まるばかり。
季節風を避けて、気圧変化の南西を避けて、右往左往の冬の投げ釣り。
4シーズン目に突入の私も、なんとなくですが、冬の行動パターンが解ってきたような。
釣り場の背後のなだらかな丘陵。
ベンチに腰掛けているおじさんに猫が近寄っていく。
なにか食べ物をねだるのだろうか？ その逆でした。
いきなり、お○っこを開始する猫。やれやれ、でも微笑ましい湾岸の冬のひだまり。
目の覚めるようなアタリ！！！ ホント、竿を持ったままうとうとしてましたが目が覚めた。
この方のコンタクトが穂先に触れると胸がときめく。美しい姿。目が覚めます。
ありがとう！！！ この日はこの1尾で、納得のような。
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12月26日。アクアラインを抜けて千葉県・内房へ。
デジカメを忘れたことを現地到着の直前に気がつく。あああ。だけど携帯があるのだ笑。
この日の写真は、タテナガ、ヨコナガ、なんである。
ナンデアルって、いきなりデアル調になることもないのですけどね。
↓この日は、ベラのカーペット畑。ベラの女王の真骨頂を発揮しまった、のである笑。
ゴン、ゴン、ズイーンときましたササノハベラ。このベラが多くなると、真冬？
モソ、モソ、ドーンと重くなる磯ベラ（本名はいつか調べます）
暑くても、寒くても、このベラはいつも元気な感じがします。
そしてキュウセンのメス。私の好きな魚のひとつ。派手、美しい、おいしい。
寒さにあまり強くないらしく、真冬になると砂に潜って眠っているのでしょうか？
↑ということで、内房は、ベラづくし。でもアタリは頻繁で愉しい一日でした。
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閑話休題。
ここで年末恒例のイベントのひとつ年越しそば。蕎麦といっても私の場合は当然、立食いそば。江戸そばの真骨頂を知り得るべく、この2週間も時間さえあれば食べてました。
一由・日暮里本店。
ゲソ揚げ、紅ショウガ天、ピーマン揚げ、載せで。24時間営業。がんばれ社長！！！
六文そば・日暮里1号店。
大手チェーンをのぞき、生から茹でてくれるスタンド店では希有な存在。
時間に多少のゆとりのある時には、こういうのもありかと。春菊天のせ。
12月29日、所用で名古屋まで日帰り。
その帰り、新幹線ホーム・住よしの、きしめん。餅のせ。
名古屋の方の年越しは、きしめんなのでしょうか←なワケないですよね。
一由・駒込店 ジャンボゲソのせ。
輪切りのトウガラシがよくあいます。黒いつゆには、甘辛いがよく似合う。
椎名町・南天は、毎年年末にだけ自慢のつゆを発売。これが激うまし。
今年は2本を購入し、大晦日に備えたのでした。他力本願なまこぶさ食堂店主。
スエヒロ八丁堀店。
朝の通勤の途上、週に3回は立ち寄ってしまう私のこころの灯。黄色い看板。
午前3時開店。年末ぎりぎりまで、おじさんは気合い入ってました。
以上、年越し立食いそばリポート2013でした。
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12月30日、三崎港へ。好天。本年の竿納め。
ところが着いて「しまったああ！」と気がついても遅い。マグロ祭りのまっただ中でした。すごい人出とクルマの数。
皆さん、ほんとマグロがお好きなのですね。負けた。
混雑するフィッシャーマンズワーフの周辺を避けて通り矢岸壁から第1投。
グイーンといきなり引き込まれまして、こちら。大きな斑点のあるフグ。しかも、なかなかサイズがある。
これはもしやアカメ？ ヒガンフグでは？
ここですかさずナンブさんに電話。ナンブさんとは家の近所で小さな割烹を営むとても若い店主。フグ免許を持っているので捌けるのです。
前々からアカメに興味を持っていて、持ち帰る約束をしていました。
年末年始を休まず営業の働き者のナンブさんのおかげでヒガンフグの行き先が決定。
フグ来たる？ フク来たる？
いえいえナンブさんからすれば、12月もラストになって持ち込みとは、でしょうかね。
通り矢岸壁が混んできたため、浦賀湾に転出。
竿納めなので、できればのんびりと竿を振りたかった。大きな団地を前に、美しい渚のある灯明崎へ。
むむっ！！！
これはナンダ？ アタリは大きかった。そして重かった。巻けば巻くほど胸タカナル。
フグでした。
でもこれはアカメではなく、いつもよく掛かるクサフグ。でもでかい。
フク来たる、福が来たるのか？ もしかして。福が来る？
なんとかジャンボくじに、福が来るのか？ そしたら、私は、ついに。
日本の海、魚、地域のみなさま、今年一年、ありがとうございました。
12月31日。
なんとかジャンボの抽選は終わった模様。合計30枚。番号はまだ見てません。
まずは心を落ち着けて、年越しそばを作りました。つゆは用意していた南天謹製。
麺はしまだやの年越しスペシャル。南天の名物にあやかって、豚バラ肉を同じつゆで煮込みました。
完璧じゃん！！！ まず、ひとすすり。うまし！ うまし！ うまし！
さあ、あとは深夜帯に、ゆっくり番号のチェックをせんとね笑。
みなさま、よいお年をお迎えください。私にも、よいお年となりますように！！！
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