2012年11月11日日曜日

群馬へ小さな旅

秋も深まり初冬の頃合い。

群馬県の薮塚という街を旅してきました。


薮塚は関東平野の北東側の終点。
小山から見下ろせば、秋枯れの田んぼと畑。のどかな光景が広がっています。


薮塚には蛇類だけを集めたスネークランドがあります。これはシロヘビさん。

賽銭箱に5円玉を入れたらそれまで眠っていたシロヘビが目覚めてカメラ目線をくれました。これはもしや、なにかのご託宣か。

近くには「木枯らし紋次郎」の生地となる三日月村もあります。


こちらは国定忠治こと長岡忠治さんのお墓。

義侠の徒として著名な忠治さんですが、お墓の頭が削られているのは博徒でもあったために、そこにあやかりたい勝負師たちが持って帰ったとか。でもそこがかえって迫力です。


釣りは当然しました笑。

薮塚からちょっと走ると桐生の街。市街地から少し上った河岸です。

のべ竿に玉ウキセットを結んで、エサはサシとキジ。サシはちょっと勇気が必要でした。


面白いように玉ウキが動く。でもアワセのタイミングが難しい。でも、よく釣れました。

アブラハヤです。細かいウロコに独特の色彩が美しい。釣っては放してまた釣って。


玉ウキを外してサンダル履きなのでチャラ瀬にもトライ。

でもすでに水は冷たい。そしてアタリが解らない笑。晩秋の一日、小さな旅でしたがとても充実の時間でした。

0 件のコメント:

コメントを投稿